自分を褒めるのがめちゃくちゃウマい!もしかして…
夫くんは、自分で自分を褒めるのがうまい
自分で自分を褒めて、自分で自分の機嫌をとっている。
例えば週に1、2回、ご飯を作ってくれるのだが。
それも特別凝った料理とかではなく、誰でも作れそうなカレーとか。
(別に文句ではありません、何であろうと作ってくれるのはありがたいです。)
そしてそのカレーに渾身の力を込める。
人参はこのくらいの大きさ。
肉はこの肉。
ルーや水の量は下手にアレンジせずルーの箱に記載の量をしっかり守っていくスタイル。
これが、よくある日本の家庭のカレーなのだけどめちゃくちゃ旨い。
私は普通のカレーは作り飽きているからか結構適当な分量で作りがち。
というか始めて作る凝った料理とかでなければ大体が目分量でいろいろ入れてしまう。
だからかカレーに関しては、本格インドカレーなどを作るなら別として、夫くんの作るカレーの方が圧倒的に美味しく感じる。
さてそのカレーを。
作る度に私より何倍も褒めちぎっているのが夫くん自身だ。
「まーた美味しくできちゃったよ~♪」
「プー吉には真似できないだろうなぁ」とか煽られたりもする。
とてもご機嫌である。
(ちなみにプー吉とは私の呼び名のひとつ。一応働いているのでプーではないのだが。)
もはや私が褒める好きもないくらい、食べながら自分で褒めちぎる。
いつもだいたい機嫌がいいが、こうしてちょいちょい『自分褒めスキル』を発揮して輪をかけて機嫌をよくしている気がする。
私も料理は下手ではない。
むしろ割といろりろパパっと作れる方だと思うし、それなりに美味しい…ハズ。
だけど自分の味は食べ飽きてしまっているのもあるからか?
やはり誰かに美味しいと言ってもらえた時の方がうれしい。
たまに、これ絶品じゃない!??とか言ってることもあるっちゃある。
でもここまでそれでテンション上げられない。
例えば毎日に近いくらい作っているから、ってのもあるのかもしれない。
たまーにやるとスゴイ楽しいことも、毎日毎日やると嫌になってくるっていう。
まあ料理はそこまで嫌になってる訳ではないけれど。
じゃあたまに作ったからと言ってここまでカレーひとつでテンションあげられるかというとどうだろうなぁ・・・。
夫くんがうらやましいよ。
夫くんは
「プー吉は幸せものだなぁ(オレと居れて)」
とかよく言ってるが。
普通は「君に出会えて、君と過ごせて俺は幸せだよ・・・キラっ✨」
とか言うもんじゃないのぉおおお???
とか思いながらいつも聞いている。
夫くん、もしやナルシストなのでは・・・
しかし。
よく居る、自分の話ばかり話したがるナルシストとは全然違う。
そういう感じはまるでない。
むしろもっと話してほしい。
機嫌がよくてありがたいことばかりなので、別にもはやナルシストでもいいっちゃいいけど。
『いつも機嫌がいい』って。
本当に素晴らしいスキルだよなぁと夫くんを見ているとつくづく思う。
夫くんがいろんな人から好かれる理由はこういうところにもあるのだろう。
誰も好き好んで機嫌が悪い人のそばには来たくもないもんね。
私は追い込まれたりあまりにも忙しさが爆発していると
ついついイライラしがち。
そういうとこホントだめ。
そういう時にイライラしていることに気づくと、めちゃくちゃその後は落ち込むゾーンに入ってしまう。
夫くん、夫くん。
ちょっとでいいからその自分褒めスキル、
私にも分けておくれよ。
・・・どんだけキメ顔しても、ビー君にはあげられませんよ(;´Д`)
↑これ…先日遊びに来た母が猫用と気づかず自分で使ってました(*ノωノ)
ほどほどに気持ちいいそうです(・´з`・)
私も顎ゴロゴロしてみたらこれが結構・・・✨
といっても猫用なのですが(*ノωノ)
猫様たちはというと。
ビーくんはコレを持っただけで逃げ出しますが(^-^;
メイ子はたまらないにゃ~~~♡って感じでず~~っとコロコロコロコロさせてくれます(*´ω`)